前WBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介選手が王者ルイス・ネリとのリマッチに向け、都内のジムで練習を公開しました!
いよいよ8日前!
そんな雪辱戦を迎えるにあたって浜田剛史代表は「いままではいいところを伸ばそうと思って常にやってきた。今回は前回の反省材料を克服した」と説明されました。
「『神の左』頼みから、反省材料であるディフェンスの練習に時間を割いた」
ということなのですが、これは吉と出るか?
たしかにあのネリの、野生的野獣的コンビネーションをかわす練習はかなり必要であると思います。
ただ
「神の左頼み」のなにが悪いの?
とも思ってしまいます。
前回の試合を見ていて・・・
ネリの攻めに対しての山中選手のカウンターが、相手に当たる前に山中選手が先にもらってしまっていたために、ああいった明らかな劣勢に見えました。
山中選手のタイミングは合ってました。
山中選手はカウンターに絶対的自信がありすぎるためにガードがおろそかになるので、ネリ対策としてガードの重要性は再度意識していただきたいのですが、防御を意識しすぎるのは違う気がします。
むしろ、前回ネリに対して劣っていたパンチの回転スピードを速める練習をするべきではないでしょうか?
防御より攻撃の練習を
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例えるなら、長谷川穂積選手の全盛期のような、まるでロープ際に追い込んでる側の相手が、追い込まれた側の長谷川選手に打たされてるかのように、気持ちいいほど回転が合い、決まるカウンター
私はそちらを練習するべきだったのではないかとモヤモヤした気持ちが残ります・・・
皆様はどう思います??
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