WBO世界フェザー級タイトルマッチの前日計量が現地で行われ、王者オスカル・バルデスが125.8ポンドでリミットをクリアしたものの、挑戦者のスコット・クイッグが2.8ポンド(1.27キロ)オーバーであえなく失格となりました。
デビューから23連勝(19KO)のバルデスは昨年9月の防衛戦でゼネシス・カシミ・セルバニアを判定で退け、今回が4度目の防衛戦。
それにしてもこのバルデス
大沢宏晋選手をTKOしたラッシュはシビれましたね・・・
試合はバルデスが勝利した場合のみ防衛となり、バルデスが敗れた場合は王座が空位となるルール
元WBA世界S・バンタム級王者のクイッグ(34勝25KO1敗2分)は16年2月、カール・フランプトンとのS・バンタム級王座統一戦以来の世界タイトルマッチでしたが、こういったことをしてしまいました。
それにしても、海外では特に当たり前のように体重オーバーが起こってますね・・・
しかも、今回は1.27キロ。
これは落とす気がないですね。
そして当日
大差の判定でバルデスが勝ちました!安心・・・
しかし!!
苦戦の上の勝利で試合後、歯を失い、アゴも骨折したと伝えられております。
・・・いやいや、ルール違反した奴が「よくやった!」みたいな印象を持つ書き方するな。
リスクの高い試合で見事買ったバルデスがかわいそうですよね。
このルールなんとかしないと大変なことになってからでは遅いですよね。
いや、しかしバルデス強し!
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