元日本・OPBFフェザー級王者で、あのWBAスーパーチャンピオンリゴンドーからダウンを奪い“痩身の暗殺者”のニックネームがついた天笠尚選手の引退式が27日、後楽園ホールで行われました。
私は天笠選手の一つ上なのですが、大阪の興国高校で「モスキート級(当時1番軽い階級)にすごい新人がいる」という噂は京都の高校である私にも知れ渡り、一年生の頃から活躍していた記憶があります。
やはり、あの体系は持って生まれた才能ですよね。
そして、実は倒せるパンチ力がある。
今プロで活躍しているオリンピック銅メダリストの清水聡選手(大橋ジム)に似たところがありましたね。
天笠選手、お疲れ様でした！
そして、日本歴代3位となる11度の世界タイトル防衛を成功させた元WBA世界Sフェザー級スーパー王者、内山高志選手の引退式も行われました！
ボンバーレフト三浦選手との熱戦もまだ記憶に新しいですよね。
「記録より記憶を」
と言う言葉がありますが、記録も記憶も残した男ですね。
内山選手、世界を驚かせたパンチ。
パウンドフォーパウンドランキング入りもシビれました。
「日本人でも世界でやれる！」という夢をありがとうございました！
そして最後はこの方、WBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介選手！
「神の左」と呼ばれる必殺の左ストレートで日本歴代2位となる12連続防衛を記録したサウスポーは最後は笑顔でボクサー人生を終えました。
私ごとですが、ずっとボクサーとしても人としても、憧れていた方なので、色々と思うことはありますが、ご本人が今いい表情をされていることが本当に嬉しいです。
山中さん、お疲れ様でした！
皆様、日本のボクシング界を盛り上げてくださり、本当にありがとうございました！
ところで、今さらですが・・・
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