バネス・マルティロスヤンに2回KO勝ちで世界ミドル級統一王座の防衛に成功したゲンナジー・ゴロフキンがバーナード・ホプキンスが樹立した同級の連続防衛記録V20に並びました!
ピークを超えたと言われていても、やはり笑ってしまうくらいの強さでしたね・・・
観戦した村田諒太選手は
「自分が戦う前提で彼の試合を観戦するようになって、彼の良いところ、悪いところが見えてきた。パンチに対する反応に限って言えば若干の衰えは隠せない。 やるべきことはゴロフキンのあの強打を貰わないことに終始徹底して戦い続けること。」
と前向きに話しながらも
「まだ現実的に彼との試合が目の前にあるわけではなく、試合後のインタビューでもチャーロ、アンドラーデをあげている中に自分の名前はないので、まずは対戦相手としてリストアップされるように次の試合でアピールしていきたい。」
と冷静な意見。
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試合に敗れたマルティロスヤンは
「ゴロフキンは36歳だけど、リアルディール(本物)だ。」
とゴロフキンの強さを認め、
「なぜカネロがその種類の肉を食べたか私はわかったよ」と語り、笑いを誘ったそうです。
ゴロフキンに敗れた選手って、圧倒的強さを見せられた上に、紳士的な人柄を見せつけられ、納得の敗北となるパターンが多いですよね。
ボクシング=強い
性格=良い
顔=男前
「負けた時、めっちゃ相手の悪口言う」とかが無いと同じ男として納得いかないですね・・・(笑)
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