6/9イギリス、マンチェスター・アリーナにて元ヘビー級統一王者タイソン・ヒューリーがセフェル・セフェリに4回終了TKO勝ちしました!
初回はほとんど手を出さず主審から注意を受けた2人。
体格で大きく劣るセフェリは2回、飛び上がるように右を放って会場を沸かせました。
しかし3回に右を浴びせたヒューリーは4回、右アッパーを痛打するなどプレスを強化。バックステップを踏むセフェリはラウンドが終わると戦意喪失しコーナーを立てずに終了となりました。
現地メディアは
「体重を絞り、相手のレベルを上げながら数試合行わないとジョシュアやワイルダーとは戦えない」
と発言しているそうですが、私が思うに・・・
身長206センチあるんですよ!?
ヘビー級は体重上限ないんですよ!?
ガンガン食べて、ガンガン鍛えてさらに大男になるべきでしょう?
で、ジョシュアやワイルダーのパンチどころではびくともしない身体をつくればいい。
中途半端に相手の土俵に立つより、自分の武器をひたすら磨いたほうが良いに決まってます。
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過去にWBA世界ヘビー級チャンピオンだった身長213センチ147キロのニコライ・ワルーエフが
「私は怪物ではなく、スポーツマンであると証明する」
と発言しその後パッとせずに終わってしまいましたが、私からしたら
「いやいや、とことん怪物になれよ!」
と思います。
例えば、ボクサーがキックボクシングに転向してやたらとキックを多用しながら戦いはじめる姿を見ると興ざめします。
変わり者が「ふつう」に近づいてもどんどん勝てなくなるだけです。
魅力を失っていくだけです。
・・・ま、「その世界」を覚え始めると型にはまるもんですからね。
ボブ・サップや山本KID選手なんかまさにそうでしたよね。
あの衝撃的なデビューが今考えるとピークだったという・・・
あれ?なんの話してましたっけ?笑
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