IBF世界ミニマム級王者、京口紘人選手は渡辺均会長らと25日、大阪府庁を訪問し勝利報告をするとともに、今月18日に最大震度6弱を観測した大阪府北部地震の被災者のために役立ててほしいと、義援金50万円を贈りました!
若いのに、素晴らしい行動力!!いやぁ、たいした男です!!
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渡辺会長によると次戦は、ミニマム級の統一王座戦か、階級を上げてL・フライ級のタイトル獲得か、いずれかに向かう方向だそうです。
京口選手は
「体が大きくなり、減量がきつくなっていますが、ファンのみなさんが見たい試合を戦います」
と語ったそうです。
・・・どうか、ここは無理せずLフライ級でおこなってほしいですね。
私がボクシングを引退し、ボクシングトレーナーとして、そしてストレッチトレーナーとしてこういった時に思うことは、
「身体の柔軟性をもう一度大事にしてほしい」
ということです。
上体の柔軟性で被弾の威力を抑えることはできますし、逆に柔軟性を活かした体重移動により、相手の正面をはずしつつ、破壊力のある体重が乗ったパンチを打つことができます。
なので、もし私が京口選手のトレーナーでしたら間違いなくLフライ級に上げ、体幹を鍛え上げ、下半身(特に臀部)を限界までいじめ、全身(特に広背筋、肩甲骨周りの菱形筋、大腿四頭筋、内転筋)の筋肉の可動域を上げます。
そして今あらためて、元WBC世界フライ級チャンピオン比嘉大吾選手の天性(?)のかぶせ気味の右ストレートからの左ボディーは筋肉の使い方的にも素晴らしかったなぁと思っております。
比嘉大吾の復帰求む!!
・・・話がそれてしまいました(笑)
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