あと1ヵ月となったミドル級頂上決戦、WBAスーパー&WBC統一王者ゲンナジー・ゴロフキンvs挑戦者サウル・カネロ・アルバレス!!
前回はドローだった2人の対戦。
ゴロフキンは
「カネロはとりわけハードパンチャーではなかった」
と振り返りノーダメージだったことを強調しました!
また
「(作戦は)何もチェンジすることはない。相手のことを気にすることはない。自分の仕事をするだけ」
と発言。
私はこの作戦には賛同です。
一般的にドローのあとの再戦の際、「なにかを変えないと行けない!」ような流れになりがちなのですが、それをしてしまう時点で相手にペースを握られてるのだと思うんです。
「自分の仕事をするだけ」
すごくいい言葉であり、ボクサーが常に必要な考えですね。
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対するカネロのトレーナーはゴロフキンに対し
「スラッガーでしかなく、ボクシングの基本やディフェンスが欠点」
と指摘しております。
これに対しゴロフキンは
「もしそれが事実なら、私はボクサーをやめる。初戦で勝てなかったのに、どうして彼らはそんなことを言うのか実に興味深い」
とかわしました。
ゴロフキン側のサンチェス・トレーナーはこういったやり取りを傍観し
「両者ともエキサイトしているけど、
リングで熱くなった方が負ける。試合は5、
6回ごろまで拮抗するが、その後ゴロフキンが優位に進め
10回か11回にストップするか判定勝ちする。
その場合8から9ラウンド、ゴロフキンが獲るだろう」
と勝利を予想しました。
私、試合前の舌戦って意外と重要視してましてここである程度、どちらに主導権があるかがわかるとすら思ってます。
今の時点では完全にゴロフキンですね。
ゴロフキン陣営、落ち着いております。
ま、実際戦わないとわからない部分ではあるのですがサンチェストレーナーのおっしゃっている通り、
「熱くなった方が負け」
ます。
『冷静に最悪を予想して、準備できている方が勝つ』
という、至極当たり前のことをあらためて感じワクワクしております!!
【更新しました!!】
WBAミドル級チャンピオン村田諒太選手・WBSSバンタム級井上尚弥選手もおこなっている肩甲骨を開いたパンチの打ち方をプロストレッチトレーナー目線で
動画はコチラ
余談ですが・・・
私、パーソナルトレーニングジムを立ち上げましたので良ければご覧ください
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