ある日のボクシングジム
以前、まだ山中慎介さんがバリバリの世界チャンピオン防衛中だった頃、私が指導していた練習生の会社員の男性が
「きのうウチの上司が山中選手とご飯いったらしいよ」
とおっしゃったので
「あ、お知り合いなんですか?」
と尋ねると
「いや、もちろん知らない。ただのファン」
「え?」
詳しく聞いてみると、スポーツジムのランニングマシーンで走っていたその上司の方の隣に山中慎介選手が走っているのを発見。
「…神の左、山中慎介だ!!」
となった男性はあまりにテンションが上がり
「ファンなんです!」
と話しかけたそう。
そして、ランニングをしながら世間話をした後
「あの、よかったらこの後友達と蕎麦食べに行くんですがいかがです?」
とダメ元で誘ってみた。
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すると、当時の世界チャンピオン、国民的スター山中慎介選手は
「あ、ぜひ!」
とそのまま仲間5~6人(全員50代のおっさん)と一緒に蕎麦を食べたそうです(笑)
それをきっかけにますますおっさん達は山中慎介の虜になったそうです。
という話をこの前、ご本人にしたんです。
「本当なんですか?」
と。
すると山中さんは
「おー、行った!蕎麦食って解散した」
とさも当たり前の出来事のようにおっしゃってました。
それに驚いた私が
「世界チャンピオンの頃、他にもそういうことありました?」
と尋ねると
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「ラーメン食べたくなって家からタクシー乗ったら運転手さんが『ラーメンいいですね~』って言うから奢った」
…は?
世界チャンピオンの自覚ゼロやん!
良い意味で(笑)
スターとは・・・
「人気者になりたい!」
ではなく、勝手に人が付いてきて
「この人を応援したい!」
ってなる人のことを言うんでしょうね
-山田BODY-
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余談ですが・・・
私、パーソナルトレーニングジムを立ち上げましたので良ければご覧ください
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