大晦日のさまざまなタイトルマッチがおわりまして、日本人世界チャンピオンが以下の通りです。
現日本人世界王者!!
WBC・L・フライ級 拳四朗(BMB)
WBOフライ級 田中恒成(畑中)
WBAバンタム級 井上尚弥(大橋)
WBCバンタム級暫定 井上拓真(大橋)
WBC・S・バンタム級暫定 亀田和毅(協栄)
WBO・S・フェザー級 伊藤雅雪(伴流)
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そうそうたる顔ぶれですね!!
井上尚弥選手の弟・井上拓真選手、やりましたね!!
ほんとにめでたい!!
ご本人もホッとしたでしょう。
なにより私が印象的だったのは解説の具志堅用高氏が序盤にコメントを求められた際
「世界戦ですからね!どっちか勝った方がチャンピオンです!」
と当たり前のことをおっしゃったシーンです。
まあ・・・シンプルにそういうことです(笑)
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同じ、「シンプル」でいうと
那須川天心選手VSメイウェザー
シンプルに
「体重重いほうが勝つ」
という試合内容でしたね・・・
メイウェザーが軽く足でさばきながら戦う流れかとおもいきや、天心選手の左ストレートがさく裂!!
それまでニコニコしていたメイウェザー、イラッときたのかその後はブロックしながらの突進からのボコボコ振り回しパターン。
あれは正直、身体負けしていました・・・
あの突進に対応できる軽量級といったら
去年、この世を去った山本KID選手くらいではないでしょうか?
KID選手は、カウンターが桁外れです。
この「桁外れ」というのは
相手のパンチの威力を自らのパンチ力に足すから、相手がもらうパンチ力の「桁」が変わるんです。
もうこれはおそらく何度もリアルファイトで修羅場をくぐってきたであろう
「度胸」とかそういうレベルを超越した
「本能」
というものでしょうか?
まるで、あえてパンチに向かっていくかのようなパンチ
まぁ正直練習ではどうにもならないものでしょう。
というか、むしろ練習して「競技」を知っていくことにより、その
「野性的感覚」
が鈍っていくもののような気もします。
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私なんかより、そしてたくさんの格闘技ファンより、誰よりもご本人が一番理解していることだと思いますので、
世界1のボクサー、メイウェザーのパンチを知った那須川天心選手が今後どう変わっていくのか?
本っっっ当に楽しみです!
もうこんな顔は見たくない!!
あ!あと
元世界チャンピオン下田昭文選手(帝拳)の李選手とのタイトルマッチでのカウンターは鳥肌モノでしたね!(懐)
ー山田BODYー
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