元3階級制覇王者の八重樫東選手が4月8日、後楽園ホール「フェニックスバトル67」でノンタイトル10回戦を行うことになりました!!
対戦相手は未定
35歳の八重樫選手はこれまでにWBAミニマム級、WBCフライ級、IBF・Lフライ級王座を獲得!!
17年5月にIBF王座から陥落後、Sフライ級に転向して日本男子選手初の4階級制覇にターゲットを定めました!!
この試合は、世界前哨戦となるということで「引退」の2文字が見えてきた八重樫東最終章
同門の後輩であるモンスター井上尚弥が暴れまわるボクシング界、先輩の「最後」のプライドを魅せたいところ。
35歳という年齢をどうとらえるか??
去年引退された亀海喜寛氏は八重樫選手とほぼ同世代。
そんな亀海選手が引退を決めた1つ前の試合で、
「試合中、腕に乳酸がたまり上がらなくなった。今までならすぐに回復していたのに・・・」
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とご自身の老いを感じられたそうです。
そして最後の試合中、同じことが起こり
「あんなに練習して、こうならないように準備したのに・・・」
と引退を決めたそうです。
ひょっとしたら山中慎介氏も老いを感じていたのかも・・・
憎きルイス・ネリとの最後の試合
血気盛んな
「糞ボケが!!ドーピングの次は体重オーバー?ふざけんな!!殺したるでー!!」
という感じではなかったですもんね。
どこかしら悟りを開いた仙人のような奥ゆかしい表情でした・・・
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八重樫選手には、最後の最後までイケイケボクシングを魅せてほしいです。(イケイケボクシング・・・浅はかなネーミングですみません笑)
長谷川穂積氏の最後の試合なんかは理想的ですね。
・・・というか、ここまで書いて気づいた、というか当然のことなのですが
やはりボクシング、ひいては格闘技全般、言うなればスポーツ、もはや勝負事すべてにおいて
勝てば天国、負ければ地獄
ですね。
ボクシングは特にこの「負ければ地獄」要素が強い
お笑いなんて
「スベッってなんぼ」
みたいなところありますからね。
スベッて反省して次に生かす。
(私はスベッてスベッて、才能の無さを感じトレーナー芸人へと移行しました【山田BODYって?】)
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ボクシングはそれができない。
負けたらもう次はない。
それでもファンには笑顔を振りまき、家族には減量の苦しさ、この先への不安をできるだけ見せず普通を装い、死ぬ可能性すらあるリングに上がる。
私はこういった八重樫選手のような男を見るたびに、とてつもなく崇高なスポーツ『ボクシング』に出会えたこと、続けてこれたことを誇りに思います。
八重樫選手!!
最後の最後まで我々が応援しているぞ!!
ところで、副業の調子はどうなんでしょう??
-山田BODY-
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