WBOアジアパシフィック・ウェルター級王者でIBF同級5位の小原佳太選手(三迫)が8日、日本ボクシングコミッションで記者会見を開き、米フィラデルフィアの2300アリーナで3月30日、IBF4位クドラティーリョ・アブドカクロフ(ウズベキスタン)とのIBF同級挑戦者決定戦に挑むと発表しました!!
※小原選手は16年9月、ロシアでIBF世界S・ライト級王者エドゥアルト・トロヤノフスキー(ロシア)に挑戦して2回TKO負けしています
小原選手は
「IBFの挑戦者決定戦は2度目(15年11月、米マイアミでIBF・S・ライト級挑戦者決定戦にドロー)。挑戦者決定戦に勝って世界挑戦というのはだれにも文句を言われない王道だと思っている。今年で33歳になるけど、このチャンスをきっちり決めたい」
と語りました!
東洋大をへてプロ入りし、S・ライト級で日本、OPBF王座に就いた小原は20勝18KO3敗1分の32歳。
ウェルター級は日本人でいまだ世界チャンピオンが出てないクラスだということで、俄然小原選手への期待に胸が膨らみます!
世界目線で観たら、ウェルター級くらいの階級がもっともスピードとパワーを兼ね備えているといっても過言ではないと思います。
正直、日本のウェルター級は、ほぼ重量級扱い。
どっしり・がっしりとした選手がどちらかというと多く、そこから世界に出ていくとレベルの違いを見せつけられるのでしょう。
海外の選手は独特の角度や変則的動きを持っていますからね・・・
私、個人的に小原選手の体幹がしっかり落ちた、懐の広い戦い方大好きなのですが(そして、小顔で恵まれたボクサー体型!)
海外のトップクラスのボクサーたちの野獣的な、「読めない角度」からのパンチをどう攻略するかに期待です!!
その点に関してはWBSS準決勝を控えた井上尚弥選手もしかりです。
井上尚弥選手にパワー・スピード、すべてにおいてかなう相手はいないとは思うのですが、井上尚弥にパンチが当たるとしたら・・・
井上尚弥選手が、まだ見たことないパンチでしょうからね!
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