母校、京都の莵道高校ボクシング部の恩師である芦谷先生が還暦を迎えるということで京都に帰り、お祝いパーティーに参加してきた。
ボクシング部顧問の後継者、元日大で世界選手権出場経験もあるという中山先生にバトンタッチ!
余興(?)では60歳とは思えないパンチを披露し、会場がどよめいていました(笑)
いやぁ~世の中、大事なのは『ノリ』ですね!
ボクシング部時代
「なんでそこまで一生懸命やれるの?」
と言い始めたらキリがないような先生でしたが間違えなく日本一変で、日本一部員思いな先生でした。
この先生と出会えて本当によかった!!
さて、
RISE世界フェザー級王者・那須川天心選手とボクシングルールで戦って、
勝ったら1000万円を贈呈するというインターネットテレビ局AbemaTVの番組
『那須川天心にボクシングで勝ったら1000万円』
が、3月10日に発表され、番組特設ページでは挑戦者の募集がはじまりました!!
そこに応募した一人に注目が集まっています!!
その男とは、元WBCアジアバンタム級王者・中村優也選手!!
中村優也選手は
日本のジムに属さずに、海外で戦っているいわゆるフリーランスのプロボクサー。
そんな中村優也選手は自身のSNSで
「日本のプロボクシング(JBC)関連の人間は出られへん。それわかっててやろ? そんな条件の面子から選んでボクシングルールで弱い者いじめしてもしゃあないやろ? だから俺がやったる! 黙って俺を採用しろ! 階級もフェザー級で合わせたる! 観てる人らも企画やなくてほんまもんの試合が見たいやろ?」
と、那須川天心選手の挑戦者募集に応募したことを発表しました。
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そして
「8ozギア無しで茶番やなくてプロボクシングのほんまの試合をやりましょう。日本のプロボクシング協会(JBC)とも関わりのない選手で僕が確実に1番強いんで企画優先のしょうもない奴やなくて現役のフリーのプロボクサーでベルト持ってる僕を選んで下さい。アベマの舐めた企画もボクシング舐めてるガキもこういう事二度と出来へんようにするつもりなんで」
続いて
『那須川天心へ一言』との欄には「ボクシングなめんな」とコメント・・・
中村選手が書いている通り、日本ボクシングコミッション(JBC)のルールには「すべてのライセンス所持者は、JBCによる特別の許可がない限り、他のプロスポーツまたは他の格闘技関連団体に関与もしくは従事すること(非公式試合への出場を含む)はできない」とあり、日本のプロボクサーは出場することはできないが、中村選手はフリーでJBCのライセンスを持たないため出場は可能
・・・私、これ見てものすごく思うのが
いや真面目か!(笑)
エンターテインメントですやん。
で、この中村優也選手と那須川天心選手の大きな違いは
那須川天心選手はちゃんとその道で『世界一』になっているということ。
こんなエンターテインメント(明らかにAbemaさんの企画に天心選手が乗ってあげてる形)に口挟んでる場合じゃない。
ボクシングは「生涯1敗したら即引退」と決めて臨むボクサーがたくさんいるようなスポーツ。
実際、WBSS真っただ中の井上尚弥選手。
そしてこの那須川天心選手はいまだに一度も負けていない(メイウェザー戦はカウントされない)
ボクシング舐めてるのはどっち?
と思うのは私だけではないはず・・・
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那須川天心選手は、RIZINという本拠地がありつつ、Abemaさんにお願いされたから格闘技界の盛り上げにもつながるかと引き受けた
という「ノリ」ですやん。
ま、こうなった以上
お二人が戦うのが1番のエンターテインメントになるでしょうけど・・・
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