前日本王者でIBF・Sフライ級1位の船井龍一選手が20日、5月4日に米カリフォルニア州ストックトンのストックトン・アリーナでIBF世界同級王者ジェルウィン・アンカハス(比)に世界初挑戦することが決まりました!
記者会見で船井選手が冒頭に発した
「ついに来たかという感じ」
という言葉通り、ワタナベジム入門18年目!!
33歳でようやくつかんだビッグチャンス!!
「アマ出身の若い子がすぐチャンピオンになる時代だけど、33歳でやるのが遅いとは思わない。いまがベストタイミング」
と前向きな発言。
ここで、私の完全個人的意見、、
なんでこういう時に、船井選手しかり多くの人が
ノッてる側、というか第一線側の人を出した発言をするんですかね?
意味わかりずらいですかね?
なんというか皮肉混じりと言うか、、
例えば、物作りの職人さんが
「俺は◯◯さんみたいに人付き合いがうまくないから、コツコツ1人こもって作業だけして仕事とる」
、、いや、最初の言葉必要!?
芸人でもそうです。
「いまは特技でテレビに出るのが簡単な方法だけど、自分はネタにこだわります」
、、、いや人それぞれやん!
特別を活かすのもその芸人が編み出した「芸」やし、人それぞれやからこそ芸人やってんじゃないの!?職人やってんじゃないの!?
いちいちごちゃごちゃ言わずに自分の生き方で表現するのが最もかっこいいと思います。
発言するってことは気にしてる証拠ですからね。
オカンも小さい頃よく言うてました
「よそはよそ!ウチはウチ!」
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あ、話がそれまくりました、、
対戦相手のアンカハスは27歳、30勝20KO1敗2分のサウスポーで、これまで6度の防衛を成功させています。
33歳の船井選手は31勝22KO7敗。
アマチュアキャリアがほとんどなく、プロでは4回戦時代に3敗。
でも、これは気にすることはありません。
私の最も尊敬するボクサー、山中慎介選手も4回戦時代は黒星ギリギリのドローなどもあり、所属する帝拳ジムからは全く期待されていない中、自分の信じたストレートを磨きに磨き続け、世界12度防衛「神の左」と呼ばれるまでの選手になりました。
通算パンチ数6401発中、ストレートが5896発という驚異の数字。
ご本人も自らを
「歴代世界1の引き出しの少なさ」
と揶揄してます(笑)
でも、これが大切なんだと思うんです。
先ほどの話に戻りますが、周りと比べたら、普通は
「チャンピオンなんだからパンチのバリエーションを増やさないと!!」
と思うものです。
しかし、山中慎介選手にとっては他の選手なんて関係ないんです。
あの人は他の選手のことなんて一切言わないです。
先ほども書きましたが、発言するってことは気にしてる証拠ですからね。
他の人がどう生きようが関係ないです。(もちろん良い意味で)
船井選手は、5/4
本当に自分のボクシングをしてください。
そうすれば、同じような境遇の選手の心が動くと思います。
・・・と偉そうに言いながら、他人のことばかり気にする男の戯言でした(笑)
先日、山中慎介さんにお食事連れて行ってもらいました。
山中さん、引退して新たな野望をいだいてましたよ。
それを聞き、ますます好きになりました。
ー山田BODY-
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