WBO世界S・フライ級新王者の井岡一翔が20日、東京・五反田のワタナベジムで一夜明け会見を行いました!!
「無事に獲れてホッとしています」
非常に好感の持てる素直な言葉。
昨年大みそかのドニー・ニエテス戦惜敗から持ち越しとなっていた4階級制覇を達成し、穏やかな表情を見ました。
17年暮れに電撃引退。
復帰するにあたって、
「シンプルに分かりやすいのが4階級制覇だった」
と井岡選手。
「過去最高に張り詰めていました」と明かし、その感覚は初の世界挑戦の時に近い気持ちだったそうです。
確かに、ボクシングに少しでも携わったことのある方は感じたと思いますが、今回の試合
距離感がズバ抜けてました
井岡選手の試合を見ると、距離の重要さをいつも感じさせられます。
(WBSS決勝を控えた井上尚弥選手ももちろん素晴らしいのですが、彼は破壊力がありすぎていまだに距離の取り合いというシーンをほぼ見たことがないです・・・笑)
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やはりボクシングは距離のスポーツ
左を制する者は世界を制す
つまり、左=ジャブ=リード=距離感
ですからね。
それなりのボクシング経験者だとおわかりになると思いますが、距離を支配されてると前にも後ろにも行けないんですよね。
獣に睨まれた小動物のように
そして苦し紛れにパンチを放つと、井岡選手がおこなったようにパンチをかぶせられることに・・・
※もしボクシングやったことがなく距離について「?」の方はもう一度見返して井岡選手の足だけを見てみてください!!
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今後のターゲットにはWBCフアン・エストラーダ(メキシコ)、WBAカリド・ヤファイ(英)をあげ、
「一番はエストラーダです」
とのこと。
「井岡はロマゴンから逃げている」
と言われていた時代が懐かしいですね(笑)
今や4階級制覇チャンピン!!
あらためて、井岡選手おめでとうございます!!
ー山田BODY(twitter)ー
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