WBA世界L・フライ級タイトルマッチ12回戦(大阪市・エディオンアリーナ大阪)の前日計量が30日、同アリーナ大阪で行われ、2度目の防衛を目指すスーパー王者、京口紘人(25=ワタナベ)はリミットの48.9キロ、46戦目で世界初挑戦の同級1位、久田哲也(34=ハラダ)は48.8キロでともに一発で計量をクリアしました!!
エリート王者京口紘人と苦節16年の挑戦者久田哲也。
16年目でようやく手にした世界の舞台である久田選手は
「すべてのボクサーがこの場に立てるわけではない。明日は僕が世界チャンピオンになる日。たくさんの人に勇気を与えるような試合をします」と発言。
京口選手は「大阪で凱旋防衛を果たすのがチャンピオンになった時からの目標でした。内容にこだわり、チャンピオンらしい試合をします。ネット配信で全国のファンに試合を見てもらえるし、会場のファンの方には面白いボクシングをして、圧倒して勝てればいい」とV2宣言。
京口選手は上半身の厚みが毎回注目されがちですが、久田選手はご本人がおっしゃっている通り、鍛え上げた下半身を十分に使い試合運びをしてほしいです。
ボクシングは上半身が強い選手より、下半身が強い選手の方が優勢に立てますからね。
そのためにも序盤の京口選手の破壊力、上下の打ち分けにも冷静に対応し後半勝負で仕掛けていけば久田選手にも勝機はあると思います!!
解説は元世界王者の長谷川穂積氏。
長谷川選手も実は下半身で戦ってきたボクサーでしたからね。
下半身(特に太ももの内側《内転筋》)に重心がしっかり乗っていたからこそのアノ回転力。
そして、現役時代に考えて考えてボクシングをやってきたからこそ今こうして解説者として重宝されています。
わたしは正直、同世代として久田選手に期待してます。
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