ようやくです!!
延期となっていたミドル級統一戦、WBAスーパー王者の村田諒太(帝拳)とIBF王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)の試合が4月9日、さいたまスーパーアリーナにセットされた。村田と出場選手が3日、都内で記者会見を開いて発表した。試合の模様はアマゾン・プライム・ビデオで生中継される。
1月で36歳になった村田はこれがWBA王座の2度目の防衛戦。会見では「年末にこういう会見をしたことが遙か昔のことのように思う。試合ができることに感謝して、最高のパフォーマンスを見せたい」とあらためて決意表明した。
試合が延期となって、村田のモチベーションの低下が心配された。村田は「よく耐えたよねと言われるけど、耐えたという感覚はない。お宝があると言われてバーッと走って、それが幻でまたバーッと走って(の繰り返し)。目標に向かっているからメンタルがダメになることはなかった。ただ、ずっと走り続けてきてバテているのは事実。これ以上延びたらさすがに僕ももたないと思う」と率直な心境を明かした。
とのことですが、わたし個人的にも
めちゃくちゃうれしいです。
村田諒太選手のことはこちらのブログにもよく書いてきました。
元々は京都の国体チームで私の1つ下に村田がいました。
(その時から最強で正直若干怖かったです笑)
そんな村田諒太は高校・大学と日本一になり、オリンピックで金メダルを獲得し、プロに転向し世界チャンピオンになり…
一般的に見れば、順風満帆なボクシング人生ですが、さまざまな困難があったと思います。
そもそも、まずオリンピックに出場する前は、1度ボクシングを引退しております。
たしか、東洋大ボクシング部のコーチとして勤務していたんですよね。
そして、客観的にボクシングを見て「まだやれることがある」といった心情になったという話を聞いたことがあります。
そこで村田諒太第2章がはじまったわけですね。
そして、オリンピックも村田諒太のパワーボクシングで世界のトップになり、プロに転向。
プロでも大きなミスもなく世界チャンピオンに。
しかし、すぐさま王座転落。
そこで学んだのが、スタンス(構え)の重要性。
『4スタンス理論』
村田選手は今までのスタンスを変え、自分にあったスタンスを手に入れます。
(以前は外側後部・改善後はおそらく内側前部)
そして、前回敗戦した相手ブラントにKO勝ちをします。
そこからは、あれほどの大差敗戦したのがうそのような戦いっぷりを見せつけ次がWBA2度目の防衛戦。
年齢を気にする人もいますが、村田諒太は正直今が1番強いです。
というか、そもそもゴロフキンが40ですからね。
村田諒太のボクシングヒストリーFINAL
というダサいネーミングになってしまいましたが、私はそんな思いで後輩であり、尊敬するボクサーである村田諒太を応援したいと思います。
◆著者◆
元アマ日本ランカーボクサー・現パーソナルストレッチトレーナー・芸人
山田BODY
公式プロフィール
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