緊迫した一戦
モンスター井上尚弥、スーパーバンタム級タイトルマッチが2024年9月3日行われ、元IBF王者でWBO2位、WBA6位、WBC7位のTJ・ドヘニーを7回16秒TKOで破り、WBOとWBCは3度目、WBAとIBFは2度目の防衛に成功しました!
VSサウスポーの緊迫した試合でした。
時折、ドヘニーのかぶせるような左フックが危ういようにも見えましたが、しっかりそれに対し左フックで合わせるなどリターンを忘れることなく、プレッシャーをかけ続け序盤から探り合いを続けた結果、ようやく距離を掴み切ったというところでドヘニー選手が負傷を訴え試合ストップとなりました。
画像出典「ボクシングニュース」様
あの負傷の内容・原因は知りませんが、人間に芽生える『防衛本能』のような感覚を覚えました。
「ヤバい!殺される」
と井上尚弥選手のパンチを浴びた選手にしかわからない殺傷能力があるのでは?
なんて漫画のような原因も無きにしもあらずだなと思います。
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とにかくVSサウスポーで距離感を完全に支配された時の左フック・ボディ・右ストレートの畳みかけは恐ろしいですからね。
ドヘニー選手の今後のためにも良い終わり方だったなと勝手に思ってます。
※骨もしくは筋肉の変形により、神経に触れて立ってられなくなることはありますからね。
何かの持病かもしれませんし。どうかお大事にしてほしいです。
【絶対に腰を痛めない方法】
あらためて、井上尚弥選手の試合の組み立て方の上手さを見させていただきました。
お疲れ様でした!
そして、セミファイナル武居由樹選手の防衛戦
相手の比嘉大吾選手は、わたしが好きな戦い方をするバチバチ系のファイタータイプで、武居由樹選手が距離を活かすのか、バチバチに殴りあうのか楽しみにしていたのですが、武居選手がどちらもこなしつつ、ラストは完全に後者でバチバチに攻めていて前ラウンドのダウン(スリップ疑惑)を払拭しつつ、このままぶっ倒すという気迫が感じられ大変気持ちがいい戦い方でした。ラストで完全に決まりましたね!
お二人とも本当にお疲れ様でした。
画像出典「ボクシングニュース」様
豪華なアンダーカード
アンダーカードの佐々木尽選手も相変わらず恐ろしく強かったですね。
中量級での日本人世界チャンピオンの誕生楽しみにしております。
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いやぁ~、あらためてボクシングは『距離』ですね。
わたし、現役(アマチュアですが)引退して17年経ちますが、今さらそれを強く感じます(笑)
ぜひいま現役でがんばっておられる方は、いま一度、距離に着目してボクシング観戦、そして実践してみてください。
以上、元ボクサーのおっさんのたわ言でした。
何かお役に立てることもあると思いますので何でもご相談ください。
◆著者◆
パーソナルストレッチトレーナー・芸人
山田BODY
公式プロフィール
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