山中慎介VSルイス・ネリのWBCバンタム級王座をかけたリマッチが3月1日(木)両国国技館で行われることが発表されました!
これは本当にうれしいです。
ネリのドーピングの件は当時、私自身さんざん怒り狂いましたので、もう良いとして(そもそも山中選手がもう気持ちを切り替えていらっしゃるので)
あのタオル投入によりストップしたラウンド以降を観たかった思いが強いです。
たしかにあのラウンドは、印象がかなり悪かったので愛する選手を守るため、大和トレーナーのタオル投入に何の文句もないのですが、山中選手は確実にネリのパンチの「芯」を外していました。
そして、カウンターで倒せる数センチ、数ミリを測ってる途中でした。
「肉を切らせて骨を断つ」
という言葉がありますが、レベルが上がれば上がるほどそれが必要になってきます。
なので、レベルが高い選手同士の試合は客からしたら面白くなかったりします。
なぜなら選手同士の間で数センチ・数ミリの駆け引きが行われているからです。
お客さんや視聴者には伝わらない。
なので、派手な試合は相当な実力差があったり、お互いレベルが低かったりします。
しかし、ネリの攻めは(ドーピングしてないとどうなるかわかりませんが・・・)相手にカウンターを狙われてようが関係なし、とにかくさまざまな角度から攻める。
ある種、想定外のことをしてくる。
そんなネリにどう対応するか?
山中選手自身、序盤は面食らい戸惑ったと思いますが内心ワクワクしていたと思います。
レベルの高い選手同士のもう一つ上の駆け引きでした!
というところで前回はタオル投入により終わりました。
そして、再戦!
正直、一度やり口をわかってしまえば次回は山中選手の完全勝利だと思います。
今回、ネリは大好物の「例のお肉」も食べれないわけですし(笑)
そんなことより
ダブル世界戦のもう一方のチャンピオン、岩佐選手との再戦が観たい!!
スポンサードリンク
それこそまったく面白くない試合になる可能性がありますけどね・・・(笑)
ブログランキング参加中!
応援ありがとうございます!
にほんブログ村