みんな大好き
『モンスター井上尚弥選手』
について書きたいと思います
井上尚弥選手の身体能力は並レベルであるというのは有名な話ですね。
こちらのブログにも井上尚弥選手の握力について書かせていただきました。
さらに、聞いたところによると立位体前屈も同年代の平均値以下だったそう。
じゃあなんであれほど強いの??
と思う方がほとんどだと思うのですが、一言で言うと
必要な柔軟性があればいい
からです。
私はストレッチトレーナーなので、これを言うと自らの営業妨害になる発言ではあるのですが、アスリートは筋肉を伸ばせばいいというわけではないということはトレーナー側も選手側も理解しないといけないと思っております。
●この筋肉を伸ばす。
●逆にこの筋肉を硬いままにしておく。
というバランスが必要です。
例えば、先述しました井上尚弥選手が立位体前屈が硬いという情報もまさにいい例で、
井上尚弥選手のパンチは『アイスピックを突き刺したよう』と比喩されるほどの鋭さがあるのですが、
あのパンチを打つ際の蹴りは、柔軟すぎるグニャグニャの足首では絶対に不可能です。
つまりパンチ力をつけたい選手に立位体前屈の好記録はまったく必要ないのです。
股関節周りで言うと、パンチを打つ際に必要なのは内転筋(内もも)の収縮
上半身だと腹筋・胸筋の収縮
肩の内旋
前腕の回内etc…
これらはすべて柔軟性とは真逆の、収縮の動きです。
では、格闘家にストレッチは必要ないのか??
というと、そうではなく
拮抗筋という、反対側の筋肉の柔軟性が必要です。
つまり、きゅっと縮まる筋肉の裏側が伸びてくれたほうがより狙った筋肉が縮まる
ということです。
すこしややこしいことを書いてるように見えますが、とてもシンプルです。
ただこの考え方は、ストレッチやヨガだけをおこない筋トレをしない方の否定ではなく(私もそういったお客様が大半ですし日常生活を送る上ではそれが正解です。)
格闘家(アスリート)はそのあたりを理解しておくべき
という話です。
ぜひお役に立ててみてくださいね!
またこういったストレッチトレーナー目線のお話を書かせていただきますね。
最後までお読みいただきありがとうございます!
●現役時代、6日で9キロ減量したときに思いついたダイエット法です。
ウォーキングや通勤の合間にこちらやってみてください!
腹筋と鼠径部をキュッと引き締めるイメージをもって20歩
【やってほしい人】
反り腰・腰痛・お腹をへこませたい pic.twitter.com/ufsFZb2uUU— 山田BODY (@yamada__body) November 25, 2020
◆著者◆
パーソナルストレッチトレーナー・芸人
山田BODY
公式プロフィール
●吉祥寺駅徒歩5分のパーソナルストレッチスタジオは、完全個室完全予約制3500円(税込)~承っております。
コロナワクチン3回目接種済み・マスク・換気・備品のアルコール洗浄・お客様入れ替え時の徹底清掃などおこなっておりますのでご安心いただければと思います。
ストレッチを受けてみたい&ミット打ちをやってみたい方、まずは30分体験にご参加ください。
【コース料金を見る】
吉祥寺パーソナルストレッチスタジオHP
YAMADABODY STRETCH
twitterやってます!!👇
山田BODYtwitter
Instagramやってます!!👇
山田BODYInstagram
YOUTUBEチャンネルご登録お願いします♪👇
Stretchube
ねる前専用YouTubeご登録お願いします👇
なまけものストレッチ
ラジオやっております♪👇
マッチポンプ式
絵・グッズ販売やってます!!👇
山田BODYらくがき展
NFTアート販売しております♪👇
PEACE-ANIMAL
ブログランキング参加中!
最後まで読んでくださりありがとうございます!