18日、WBA世界L・フライ級戦とのダブル世界戦として行われたメインのWBOミニマム級戦は、王者山中竜也が4位挑戦者モイセス・カジェロスに8回終了TKO勝ちしました!
これが伝説の幕開けになるのでしょうか??
しかし、ミニマム級も今や軽量級だからとナメてはいけないパワーを持った選手がうじゃうじゃいますからね。
同級IBF王者の京口紘人選手のパワーを前にして山中選手はどう戦うのか?
最も尊敬するボクサー長谷川穂積さんのように相手のパワーをスピードで翻弄するか?
はたまた・・・!?
とにかく私は個人的に、山中竜也選手の幼い頃の家族思いエピソードを某番組で観てしまってからは、贔屓目に見ずにはいられません。
ボクシングって一般の方からしたら、確かにただの殴り合いと言われるかもしれません。
ただ、その殴り合いの場に立つまでにどういう道のりを歩んできたか?
その道のりがファンの心を動かすと思うんです。
何度も防衛を重ねる冷酷なボクサーより、何度負けても挑戦する熱いボクサーの方が心が動かされますよね。
なぜならそこには、そうする「理由」があるから。
その理由を背中に背負いながら戦うからボクサーはカッコいいのだと思います。
どんな自己啓発本よりも、1人の世界チャンピオンの人生を追う方が自分のためになる気がします。
ってことで・・・
これからも山中竜也選手から目が離せません!
山中竜也選手
ボクシングを始めたのは小学校6年の時で、そのきっかけは漫画『はじめの一歩』(森川ジョージ)を読み、その影響を受けたからだという。中学校2年で憧れのボクサーで元世界3階級制覇王者の長谷川穂積が在籍した真正ボクシングジムに入門した。6人兄弟の長男。母親は女手一つで6人を育てあげた。
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