23日「東京オリンピック記念山根カップ争奪戦」計7試合が行われました!
昨年11月の全日本選手権を制した各級のチャンピオンにトップ選手が出場しました!
高校生ながら全日本選手権を制したバンタム級堤駿斗選手(習志野高)は金子虎旦選手(日本大)との再戦を危なげなく5-0判定勝ち。
もはや、貫禄すらありますね(笑)
今年4月から東京オリンピックに向け東洋大に進学する(オリンピック金メダリスト村田諒太選手の影響)堤駿斗とは一体どういった選手なのか?
高校1年の時にフライ級で3冠を達成。
高校2年時には、ロシアで行われたAIBA世界ユース選手権で、フライ級優勝(日本人初)
日本ボクシング協会選定・高校生として史上初の最優秀選手(MVP)獲得!
2017年のアジア大会ではフライ級2連覇!
そして高校6冠!
インタビューなどの受け答えも、まだ高校生とは思えないほど堂々たるもの。
井上尚弥選手や那須川天心選手をリスペクトしているそうで、いつか井上尚弥選手と戦うことになったら盛り上がりますね!
進学先も村田諒太選手の影響で東洋大を選んだりと 素直でまっすぐな選手なんでしょうね。
私も指導者をやらせて頂いて、いつも感じるのが
「素直さが最も大事」
ということです。
素直さは、両親の育て方だったりその選手の育ってきた環境で、ある程度決まってしまうものだと思うので、例えば指導に対し何かと「いや僕は違うと思います」
なんて言い返してくる選手には、「その戦い方で勝ててたら今もっと強いはずじゃないの?」
と言ってやればいいと思います。
「無敗のチャンピオン以外はまだまだ弱い」という考えを選手自身が持たないと、目標が小さく収まってしまうのでしょうね・・・
そのかわり、指導者は誰よりも努力しないといけないですけどね・・・(笑)
そう思うと、世界チャンピオンを育て上げた指導者って本当に偉大ですよね。
そうなると父がトレーナーである選手が世界を獲る割合が多いのも納得できますね。
大切なのは信頼からくる素直さってことですね。
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