WBA世界ミドル級チャンピオンの村田諒太選手が30日、記者会見を開き、10月20日に米ラスベガスで同級2位ロブ・ブラントと2度目の防衛戦を行うと発表しました!
村田選手がラスベガスのリングに立つのはもうこれで3度目!!
今回は世界王者として初!!
村田諒太選手は
「中学生のときにずっと見ていたラスベガスの舞台。トリニダートとバルガスが試合をしている姿が鮮明に残っている。あんなインパクトのある試合をしたい」
とおっしゃってます!
対戦相手のブラントはアマチュアで102勝22敗の戦績を残し、プロでの戦績は23勝16KO1敗。唯一の敗北は昨年10月、ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)のSミドル級準々決勝で元L・ヘビー級世界王者ユルゲン・ブレーマーに判定負けしたものというレベル的には超一流・・・
しかし、なんとしてもこの試合に勝利して、9月15日にラスベガスのT-モバイル・アリーナで行われるミドル級頂上対決、2団体王者ゲンナジー“GGG”ゴロフキンvsサウル“カネロ”アルバレスの勝者との対戦を目指します!
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中学からボクシングを始め、高1でもうすでに、アマチュアボクシングを騒がせる、いや会場を静めるほどの強さを持ったボクサーは国内の井の中の蛙ではなく、世界に羽ばたき、オリンピックを制し、プロになり世界を獲り、とうとうチャンピオンの中のチャンピオンに挑戦しようとしています。
現在、日本のボクサーの二大巨頭と言えば、村田諒太選手と井上尚弥選手でしょう。
正直、井上尚弥選手は努力だけではどうにもならない『センス』を感じます。
村田選手も井上尚弥選手について語ってましたが「天才」です。
一方、村田選手はとてつもない努力が見えるボクシングです。
しかもその努力は並大抵のものではなく、無駄のない、目標が明確な努力です。
世の中の努力は努力とは言わないのだなぁと思うほど、村田選手は目標だけを見たボクシング人生を過ごしてきたのだと思います。
私は村田選手が中3の頃から道場での様子を見てますが、いまだに村田選手より意識が高く、さらに練習量の伴ったボクサーを見たことがありません。
私は当時から今まで、全国の強豪選手を観させてもらってますが、おそらく日本一無駄のない練習をしてるボクサーではないでしょうか?
日本人ボクサーの今後の可能性を感じるためにもこの先の村田諒太選手の活躍を願うばかりです!!
【動画UPしてます】
だれでも30秒でマネできるボクシング
山中慎介・村田諒太の母校で習ったサンドバッグの打ち方
動画はコチラ
余談ですが・・・
私、パーソナルトレーニングジムを立ち上げましたので良ければご覧ください
【Beauty Boxing Bodycare】
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