サウル“カネロ”アルバレスがゲンナジー・ゴロフキンを下した一戦。
WBA世界チャンピオン村田諒太選手は
「いい試合だった。第1戦よりも面白かった」
「僕の採点は115-113でゴロフキンだったけど、クエスチョンラウンドが3ラウンドくらいあった」
と話しております。
10月20日に米ラスベガスでロブ・ブラント
との防衛戦に臨む村田選手は、アメリカでの防衛戦に勝利してゴロフキンとの決戦に駒を進める予定でしたが、カネロ勝利という結末でプランが崩れてしまいました・・・
しかし、村田選手は
「勝てばすぐにゴロフキンとできたかといえばそうではなかった。運命的なものもある。自分はやるべきことをやるだけ」
と冷静な発言。
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村田選手がカネロとやるには、アメリカでの猛アピールが必要なようでなかなか早急にカネロ戦が実現するのは難しそうです・・・
以前、井上尚弥選手がロマゴンとの対戦を目前にして、ロマゴンが敗戦をした時に似てますね。
まぁ、でもその後井上尚弥選手は『ビッグネーム』ローマン・ゴンザレスを倒して名前を売ることを逃したものの、自分自身がビッグネームになりましたからね。
村田選手がカネロ戦を近づけるには・・・
次戦はKO必至。
1ラウンド失神KO
で確実になるのではないでしょうか(笑)
決してカネロ戦、無謀ではありません!
村田選手は追い詰められた状況を楽しめる人間です。
次戦、
インパクトのある試合を期待しましょう!!