IBFミドル級王座決定戦が27日に行われ、元WBAレギュラー王者で同級3位のダニエル・ジェイコブスが同1位セルゲイ・デレフヤンチェンコに2-1判定勝ちして王座につきました!
31歳のジェイコブスは昨年3月、3団体統一王者だったゲンナジー・ゴロフキンに惜敗し、WBAレギュラー王座を失って以来の世界戦でした。
最終スコアは115-112×でジェイコブス、114-113でデレフヤンチェンコ
ということなのですが、やはり一言で言うとジェイコブス
「多彩」
です。
パンチの角度、追い込み方、攻め方、守り方、私はボクシングとストレッチトレーナーをおこなってますので筋肉の使い方につい目が行くのですが、
「これ日本人絶対打てへんやん!」
という角度からのパンチを打ててしまうんですよね…
現在盛り上がってるWBSS。
井上尚弥選手が万が一負けることがあるとすれば、その決定打はほぼ間違いなく、今まで井上尚弥選手が味わったことない角度からのパンチだと思います。
WBSSバンタム級で現在残ってる選手で井上尚弥選手が劣ってるかもしれない点といったらそこでしょう。
多彩な角度
私はもちろん、井上尚弥選手を応援していますが、井上選手が対応できないような角度からのパンチを出せる選手が現れたらそのときはワクワクしてしまうことでしょう。
激戦のミドル級は9月に絶対王者ゲンナジー・ゴロフキンが王座から陥落し、WBA正規王者の村田諒太(帝拳)も王座陥落。決定戦による新王者も2団体で誕生して入れ替わりが激しい。新たな勢力図は以下のようになりました。
■ミドル級世界王者
WBAスーパー サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)
WBA ロブ・ブラント(米)
WBC サウル“カネロ”アルバレス
WBC暫定 ジャモール・チャーロ(米)
IBF ダニエル・ジェイコブス(米)
WBO デメトゥリアス・アンドラーデ(米)
-山田BODY-
WBAミドル級タイトルマッチ村田諒太VSブラントを振り返る
WBSS準決勝での井上尚弥選手の1R1分10秒に見せた
『あのパンチの打ち方』を解説
NEWトレーニング!!
バランスを取りながら、へそ下の丹田(たんでん)に重心を置きボクシングをおこなう
名付けて『ボクタン』
私、パーソナルトレーニングジムを立ち上げましたので良ければご覧ください
【Beauty Boxing Bodycare】
なんと、こじるりこと小島瑠璃子さんがジムに来てくださりボクレッチを体験してくださりました!
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