いよいよゴングとなるダブル世界タイトルマッチの計量が11日行われ、メインのWBA世界ミドル級タイトルマッチは、王者のロブ・ブラントは72.2キロ、前王者で挑戦者4位の村田諒太選手は72.3キロでリミットの72.5キロをクリアしました!
昨年10月、ブラントに完敗を喫した村田諒太選手。
フェイスオフではブラントを15秒間にらみつけました。
熱くなってるかと思いきや
「(昨年10月よりも)今回のほうが落ち着いていますね。前回は計量で相手にいらついたり、KOしますと言ったり。そういうのはないですね」
と冷静。
英国のオッズメーカー、ウィリアムヒルのつけたオッズは、
ブラントの勝利が1.28倍、村田の勝利が3.5倍
と不利予想だが、村田諒太選手は
「自信がある。やることはやってきた」
と頼もしい発言。
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正直、ボクシングファンの村田諒太選手に対する注目度は悔しいですが落ちています。
勝つだけではダメ。
しかし、相手はかなりのテクニシャン。
スタミナも村田選手に負けず劣らず。
それでも6年間組んできたトレーナー、田中繊大さんからカルロス・リナレスに変わり、何か一皮向けた村田諒太を見せてくれたらボクシングファンはまた燃えます!
そして、井上尚弥選手のようにまた国民的ヒーローに返り咲きましょう!
君ならできる!!
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