WBAスーパー&IBF世界バンタム級タイトルマッチが14日、両国国技館で行われ、チャンピオンの井上尚弥(大橋)が挑戦者IBF5位、WBA10位のアラン・ディパエン(タイ)に8回2分34秒TKO勝ち。WBAは6度目、IBFは4度目の防衛に成功した。観衆は7000人。
井上尚弥強し!!
という言葉しか出てこないような試合でしたね。
正直、スパーリングに見えてしまうほど終始圧倒的な試合展開でした。
「なかなか倒せなかった」(それでもしっかり8RKOはすごい!)という結果に関して大橋会長は
「今回の試合は相手が勝つ気できたら1ラウンドKOで終わっちゃう可能性もあると思った。でも、勝利よりも判定に持ち込もうとすればこういう展開になるんじゃないかと思っていた。」
とおっしゃていますが、以前エドウィン・バレロという恐ろしい殺傷能力をもつ選手(プロ戦績:27戦27勝【27KO】無敗)がおりましたが、
『エドウィン・バレロに1R倒されなかったら100万円』という漫画みたいな企画をも、しっかりと相手の日本人選手を倒しております。
井上尚弥選手とエドウィン・バレロを比べるのも違いますし、今回は世界戦ですし、まったく話は別物なのですが
ん?モンスターか?
と見えてしまうような試合になってしまったことは若干残念でしたね。
とにかく、さまざまなプレッシャーの中本当にお疲れさまでした!!
そして、話は変わりもう一つ大注目の試合がありました。
武居由樹3戦目!!
元K-1王者として注目を集める武居由樹(大橋)が14日、井上尚弥の世界タイトルマッチをメインとする両国国技館に登場。55.0キロ8回戦で今村和寛(本田フィットネス)に1回59秒TKO勝ち。
リーチの長さ、距離感、そして何より一発一発の重みに会場がどよめいておりました。
さらにトレーナーが八重樫東さんというところにも応援する気持ちが増大します。
武居選手はキック出身なのもあってか、下半身がしっかりしているためパンチを振りぬくのですが、重心がブレないんですよね。
なので、相手からしたら常に的に絞られた感覚に襲われている印象です。
ただ、スピードはまだ未知数なので今後に期待といった感じです。
以上、好き放題書かせていただきました。
最後に、
ここまで全世界のボクシングファン以外からも注目される選手がいる時代に生きれて、幸せを感じます。
◆著者◆
元アマ日本ランカーボクサー・現パーソナルストレッチトレーナー・芸人
山田BODY
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