2024/5/6 井上尚弥VSルイス・ネリ in東京ドーム
行ってまいりました。
3塁側内野席下段7列目と、かなり見やすかったです。
【X】
前回の記事👇
①スーパーバンタム級8回戦 TJ ドヘニー(アイルランド)vs.ブリル バヨゴス(フィリピン)
②WBA世界フライ級タイトルマッチ12回戦 ユーリ阿久井 vs.桑原 拓
③WBA世界バンタム級タイトルマッチ12回戦 井上 拓真 vs.石田 匠
④WBO世界バンタム級タイトルマッチ12回戦 ジェイソン・モロニー(オーストラリア) vs.武居 由樹
④WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦 井上 尚弥 vs.ルイス ネリ
なんちゅう豪華な1日!
まず、ユーリ選手と桑原選手は圧倒的大差でしたね。
以前、名勝負を繰り広げたのが嘘のような戦いになっていました。
桑原選手、スピードを生かすにはリード(ジャブ)が少なすぎた印象。
あれでは自分の距離が作れない→カウンターが狙えない=スピードを生かせない。
ま、ジャブにもカウンターでかぶせつつ突進してくるユーリ選手の怖さがありましたからね。
ユーリ選手は、帝拳のライト級元世界チャンピオン三浦隆司氏を彷彿とさせる、バランスとパワーがありました。
続いて、井上拓真選手と石田選手ですが、井上拓真選手の右アッパーがよかったですね。
石田選手の長いジャブを外に外し下から突き上げるアッパーがかなり強烈な印象でした。
相手にリーチで完全に劣っている場合は相手の行きたい方向を足で塞ぎ、死角から狙うのはセオリーかと思いますが、しっかりおこなえておりさすがでした。
ちなみに過去に書かせていただいた拓真選手に関する記事がこちら
その節は生意気言ってすみません。頼もしすぎるボクシングに感動しました。
続いて、武居由樹選手とモロニー選手ですが、イレギュラーなボクシングをする武居選手に対し、そのパンチをミリ単位でかわしダメージを避けつつ小刻みなパンチをまとめるベテランモロニーと言った感じで非常に見ごたえがありました。
私が印象的だったのは、武居選手が序盤ローブローで減点されたあと、むしろボディの数を増やした瞬間に「この選手これからも応援させてもらお!」と思いました。
ボクシングでは初世界戦。
逆境をむしろ楽しむスター性に惹かれ、勝利者インタビューでの「足立区から東京ドームにきました武居由樹です」に涙が出ました。
画像出典「Yahoo!」さま
そしてラストは井上尚弥!
モンスター井上尚弥VS野獣ルイス・ネリの一戦
私は山中慎介さんには個人的に大変お世話になっており(アマボク人生初試合の相手は山中慎介さんでした)7年前の山中慎介選手のラスト試合も観にいっておりましたので特別な感情になりました。
山中慎介選手(VSネリ)の入場シーン
井上尚弥選手(VSネリ)の入場シーン
ファンからしても因縁の対決ですよね。
そして結果は
画像出典「スポーツ報知」さま
画像出典「スポニチ」さま
まさにスカッとジャパン状態。
でも、井上尚弥選手も試合後リング上でおっしゃっておりましたが、ネリの実力ありきのあの盛り上がりだと思います。
お互いがぎりぎりの距離でのあのフェイントの掛け合いはなかなか見れるものではありません。
「何手先まで考えてボクシングをしているのか?」と超ハイレベルな試合に感動しつつ、
「これこそ世界戦やな」と偉そうに思ってしまいました。
ただ、井上尚弥選手曰く「舞い上がっていた」1ラウンド、全盛期の頃のネリ(山中慎介さんとの試合あたりのネリはパワー・スピードともに今より上だったように思います)
だったらあの一発でその後、畳みかけて終わらせていた可能性もあるので、ボクシングは本当に恐ろしい競技だとあらためて感じました。
とにかくみなさま本当にお疲れさまでした。
◆著者◆
パーソナルストレッチトレーナー・芸人
山田BODY
公式プロフィール
●吉祥寺駅徒歩5分のパーソナルストレッチスタジオは、完全個室完全予約制3500円(税抜)承っております。
コロナワクチン4回目接種済み・マスク・換気・備品のアルコール洗浄・お客様入れ替え時の徹底清掃などおこなっておりますのでご安心いただければと思います。
ストレッチを受けてみたい&ミット打ちをやってみたい方、まずは30分体験にご参加ください。
【コース料金を見る】
吉祥寺パーソナルストレッチスタジオHP
YAMADABODY STRETCH
xやってます!!👇
山田BODY x
Instagramやってます!!👇
山田BODYInstagram
YOUTUBEチャンネルご登録お願いします♪👇
Stretchube
ラジオやっております♪👇
マッチポンプ式
絵・グッズ販売やってます!!👇
山田BODYらくがき展
ブログランキング参加中!
最後まで読んでくださりありがとうございます!