今月28日(日本時間29日)アメリカでクリストファー・ディアス(WBO1位)とWBO世界S・フェザー級王座決定戦を行う同級2位伊藤雅雪選手!!
ワシル・ロマチェンコがライト級へ転向し空位となったベルトを獲るため最後の追い込みです!!
ルディ・エルナンデストレーナーからは
「1ラウンドから12ラウンドまで全部獲るんだ、という気持ちでやれ」
と激励されてるそうで
伊藤選手本人は
「でも判定でなくてKO勝負。すべて獲りながらその中で倒さなくてはいけないと思っているんで。痛めつけて中盤から終盤に倒すイメージを持っています。相手がイヤ倒れするような……」
と話しております。
スポンサードリンク
私もまさにその通りだと思います。
今年3月3日に後楽園ホールで行われた伊藤選手の世界前哨戦を観に行きましたが、正直この階級で世界1位の選手と戦える大きな武器は無いように感じました・・・
ただ、運動能力、キレは素晴らしいものがありましたので、それこそルディ・エルナンデストレーナーが担当していた全盛期の畑山隆則選手が坂本博之選手と戦ったときのような1ラウンドからキレのあるパンチで攻めまくり、最終的にあれほど打たれ強かった坂本選手がゆっくり倒れていくようなシーンになれば理想ですね!
そのためにも、当日のリングの上では人生をかけた戦い方を見せてほしいです!!
ボクシングは感情で見るもの・・・
甘いマスクとセンスのボクサーが一皮剥けるところを期待しております!!
スポンサードリンク