WBC世界S・バンタム級暫定王座決定戦に出場する同級2位の亀田和毅選手が1日、東京・大久保のGENスポーツパレスでトレーニングを公開しました!!
和毅選手は12日、後楽園ホールで同級1位アビゲイル・メディナと対戦します。
3年ぶりに世界タイトルマッチを迎える和毅選手。
「オレの弱点というか、伸ばしたほうがいいのがパワー。スピード、テクニック、スタミナは問題ない。あとはパワー」
というほど、パワーに重点を置いたトレーニングをおこなっているそうです!
今回、和毅選手についているフィジカルトレーナーの多田久剛氏は2000年から06年にかけてプロ野球の日本ハムで指導をしたほか、国立スポーツ科学センターでオリンピック選手を手掛けた経験をもつそうです!!
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ただ、1つ疑問、というか懸念なのですが、本当に問題ない「スピード、テクニック、スタミナ」ならそこをさらに特化させ究極を目指した方が良くないですか?
元チャンピオン山中慎介さんがネリとの2戦目を控え、ディフェンスの練習を強化させた時はまずいと思いましたが(このブログにも書きましたが)、結果ああいった形になりました。
ネリの体重超過がそもそも諸悪の根源ですが…
選手(陣営)は焦ると、なぜここまで登りつめたかを見失います。
改善・修正はもちろん必要です。
でも
「いやいや、お前がここまで来たことは充分すごい。負けてないから。良いところをさらに伸ばそ!そしたらさらに強くなるから!」
と、冷静に観れる人がいないといけないと思うんです。
和毅選手、いやいやまだまだ発展途上でしょ?
スピード、テクニック、スタミナ!!
と、蚊帳の外からのガヤでした。
-山田BODY-
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