究極のダイエット方法です。
WBSS準決勝目前、井上尚弥選手への期待一色。
他の選手たちの台頭を待つ日本のボクシング界ですが
元世界フライ級チャンピオン比嘉大吾選手がさんざん減量に苦しんだ末、計量失敗でベルトを失った出来事はボクシングファンの中ではまだ記憶に新しいです。
今思えば、ああいったことを避けるために、前もってたくさんの方法があったのでしょうが、その当時は比嘉大吾選手も、ジムの会長である具志堅用高氏も
「なんくるないさ~」
と思っていたと思います。
事際にそれまでも何とかしてきたはずですし、減量って理屈じゃないですからね。
一般の人からしたら
「こんなに痩せれるわけがない!」
と思うことでも痩せるしかないんです。
それは、ダイエットではありませんからね。
フィットネスでもないんです。
命がけなんです。
リングに立つために、勝つために、限界ギリギリの身体に仕上げるしかないんです。
そこで私が現役時代におこなっていた減量法をご紹介します。
※あくまで私個人の減量法です。マネされるかどうかはご自身でお決めになってください。
スポンサードリンク
「食べたい」
という感情を消す努力をしました。
→ボクシングはもちろんオフの間は映画・本・一人旅など(誰かと行くと横で何か飲み食いされると殺意が芽生える)
⓶腦を騙す
→ノートに「今食べたいもの」を書きなぐり、食べた気になる
⓷恋をする
→要は三大欲の一つが奪われるなら・・・の発想です
と、まあたいした努力ではございません(笑)
そんな中、私がおこなった「今でも頑張ったと思える減量法」は
今、食べたい物や飲み物を目の前に置いて縄跳びやシャドーをする
というものです。
スポンサードリンク
当時から解剖学は独学で学んでましたので、交感神経・副交感神経のバランスには大変気を使っていました。
就寝前には副交感神経を優位にさせるためにアロマを焚き、香りはリラックス効果・睡眠誘発効果のあるベルガモットを選んだりと、できるだけ
「減量中は寝れない」
ということにならないよう気を付けていました。
逆に、交感神経を優位にさせるよう意識した物事もあります。
それがこの
今、食べたい物や飲み物を目の前に置いて縄跳びをする
という方法です。
・・・は?
ですよね。
あせらず聞きください。
要は、「食べたいー!!」というストレスにより交感神経を優位に立たせたいのです。
交感神経が優位に立つことにより、脈拍・体温・代謝などが上がり、縄跳びのダイエット効率も上がります。
ぜひ騙されたと思ってやってみてください!!
とはいえ、今や井上尚弥選手や京口紘人選手、山中慎介さんもそうでしたが、ギリギリまで肉を削ぎ落していざ計量
って方少ないですよね?
東京オリンピックも近いですし、アマチュアボクシングにも言えることなのですが、今の時代は
「スピードパンチで当てればポイントにカウントされる」
という時代でもなくなってきました。
そこには、力強さが必要。
減量は落とせばいいってものではありません。
指導者としっかり相談した上でおこないましょう。
さて、私のパーソナルジムでミット打ちをやってみたい方30分体験にご参加ください
【体験に興味がある】
YouTubeほぼ毎日更新中
「山田BODY」で検索・チャンネル登録よろしくお願いいたします!
肩腰の入ったパンチの打ち方レッスンはこちら⇒【3500円30分体験受けてみる】
ブログランキング参加中!
最後まで読んでくださりありがとうございます!