WBO世界フライ級タイトルマッチが24日、名古屋で行われ、チャンピオンの田中恒成選手が挑戦者1位ジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)に7回2分49秒TKO勝ちし2度目の防衛に成功しました!!
3階級制覇王者の田中選手は、指名挑戦者の8センチ背が低いサウスポーのゴンサレス相手にやはり距離の取り方が非常に上手でした。
「スピード対決!!」
と試合前、やたら煽られていましたが、スピードはあくまで一つの長所。
前回も書きましたが田中恒成選手ご本人がおっしゃっていたように、『総合力』が増していたのが田中選手でしたね!!
距離で主導権を握り、チャンスに仕留める爆発力も兼ね備えている安心できる選手ですね。
(勝利者インタビューはどこか危なっかしいですが笑)
ただ、本来もらわないで済むパンチをもらってしまうシーンが多々ありました。
井上尚弥選手や、解説をされていた山中慎介氏のような偉大な選手になるには、そういった気の抜ける場面を無くすことが必要だと感じました。
パーフェクトボクサーだと思っていた選手は、実はまだまだ発展途上でした!!
ますます今後が楽しみです!
王者不在のプエルトリコにベルトを持ち帰りたかったゴンサレスは22勝13KO3敗1分。
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