9 月9日の後楽園ホール「フェニックスバトル80」で、元K-1王者の武居由樹(25=大橋)がボクシング転向後2戦目を迎えます!!
デビューから5連続KO勝利の竹田梓(24=高崎)との54.5キロ契約6回戦はメインイベント。
さすが大橋ジム。
「ひとつひとつボクシングの感覚を覚えさせ・・・」
なんて甘えたことは言わずに強い相手とガンガン戦わせてしっかりとファンの期待に応えつつ実力をつけてゆく姿勢。
そりゃ選手も育ちますね。
相手の竹田選手もこれに勝てば大金星。
しかし、負ければ連勝記録が経たれるばかりかK-1からの転向2試合目の選手相手にプライドずたずた・・・
しかし、これは言っておきたいのですが
武居由樹選手は間違いなくボクシングでも世界チャンピオンになります。
とにかくバランスがいい!
もう正直、リングにあがって構えた瞬間「あ、こっちが勝つな」とわかる感覚ってありますよね。
あれの究極なんですよね。
井上尚弥選手やこの武居由樹選手は。
客席から見てても感じるくらいのオーラですから、相手選手からしたら怖くて怖くて仕方ないと思います。
よくボクシング用語では「懐が深い」というのですが、付け入るスキがないんです。
昔から「左(ジャブ)を制する者は世界を制す」と言われてきましたが、まさにそれを体現したようなボクシングで前の手の圧が凄まじいです。
これはパンチ力にもつながってくるんですが、結局「パンチ力がある選手が強い」と言われるのは、「倒せるから」という理由をは別に
相手を寄せ付けない。
つまり付け入るスキを与えない自分の土俵に持ち込めるからだと思います。
井上尚弥や武居由樹と戦った相手は、決して弱い相手じゃないはずなのに弱く見える。
なぜかというと「相手の土俵に立たされてるから」だと思います。
パンチはバランスです。
なぜ一見それほどムキムキじゃない井上尚弥選手や武居由樹選手。そしてゴッドレフト山中慎介選手にパンチ力があったか?
それは拳が相手に当たるまでの、つま先からの力の伝わり方がスムーズだったからだと思います。
ダラダラと書かせていただきましたが、「なぜ強い選手は構えた瞬間わかるのか?」
それは明らかに「バランスがいい」からです。
最後に、今回の試合に当たって八重樫東トレーナーの話です。
「調整はまあまあです。スパーリングは長くて6回で、それで十分だと思います。スタミナ、試合感覚の面はまったく心配していません。技術的にディフェンスはまだまだですが、オフェンスはボクシング仕様になりつつあります」
ワクワクしますね~!!
また書きます!!
↑これできますか?わたしは苦手です。。
↑ぜひ寝る前に3分だけ!
(3分動画編集に3時間もかかりました。。涙)
がんばれ武居由樹!!
◆著者◆
元アマ日本ランカーボクサー・現パーソナルストレッチトレーナー・芸人
山田BODY
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[…] 武居選手の凄さについては前回の記事に書いております。 […]