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WBSS山中慎介氏が断言「井上尚弥に課題はない」

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バンタム級世界最強を決めるトーナメント、ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズWBSS

いわばドラゴンボールZの天下一武道会

そんな豪華すぎる大会のバンタム級準決勝

WBA王者の井上尚弥選手IBF王者エマヌエル・ロドリゲス王座統一戦が18日(日本時間19日)イギリスのグラスゴーで行われます!!

 バンタム級転向後の2試合すべて1ラウンドKO勝ちの17戦全勝(15KO)の説明不要“モンスター”井上尚弥選手と、19戦全勝(12KO)の“カリブの至宝”ロドリゲス



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WBSSは全試合がメイン

実力派チャンピオン同士の注目の一戦です!

かつて同じバンタム級で12度の防衛を誇った元WBCチャンピオンの山中慎介氏
(当日、WOWOWの生中継で現地解説をする予定)

「総合力では井上選手が勝るが、ロドリゲスも強い選手なので一瞬も目が離せない試合になる」

と決して油断はできないと話します。


ラストの山中慎介コールに両国国技館が揺れたあの日からもう1年以上経つんですね・・・

以下、山中慎介氏に対するQ &A

Q.WBSSの意義について、どう思いますか?

A.現在のボクシング界にはWBA、WBC、IBF、WBOと4団体ありますが、WBSSはそのなかで誰が階級最強なのかを決めるトーナメント戦といっていいでしょうね。世界チャンピオン同士が戦うこともあるので盛り上がりますよね。今回、バンタム級でWBSSが開催されたのは井上選手という実力者がいたからでしょう。

Q.このイベントが山中さんの現役時代に開催されていれば出場したかったのでは?

A.僕もチャンピオン同士で統一戦をしたかったのですが、あのころは他の団体のチャンピオンの入れ替わりが激しかったので対戦のタイミングやマッチメークが難しかったみたいですね。

Q.4月27日にアメリカで行われたWBSS準決勝では、WBA世界スーパー王者のノニト・ドネア(36=フィリピン)が5位のステファン・ヤング(30=アメリカ)に左フック一発で6回KO勝ちを収めましたね?

A.ドネアが最も得意とする左フックは健在でしたね。相手を追い込んだ際に少し力みも感じられましたが、やはりパワーがあります。全盛期と比べると一瞬の動きに多少の遅れを感じたので完全復活とまではいかないかもしれないけれど、底力があるところを見せました。決勝に進む選手の勝ち方としては最高じゃないですかね。ノニト・ドネアという世界的な知名度もある選手がああいう勝ち方をすると次も盛り上がるでしょう。

Q.これは仮定の話になりますが、井上選手が決勝でドネアと戦うことになったとしたら、どんな試合になると思いますか?

A.ドネア自身も『リスペクトしているナオヤ(井上)と戦いたい』と言っていますからね。長谷川(穂積)さんがフェルナンド・モンティエル(メキシコ)と戦ったときのような、ものすごい緊張感の漂う試合になりそうですね。一撃で終わるようなピリピリした雰囲気の戦いになるでしょう。

Q.WBSSバンタム級トーナメント準決勝、もうひとつのカードが日本時間の19日(日)、イギリスのグラスゴーで行われます。WBAチャンピオンの井上とIBFチャンピオンのロドリゲスが統一戦で拳を交えますね?

A.事実上の決勝戦ともいわれている注目のカードですね。井上選手はもちろんですが、ロドリゲスもパワーのある実力者なのでレベルの高い試合になるはず。いまから楽しみです!

Q.その井上選手は昨年10月の準々決勝で元チャンピオンのフアン・カルロス・パヤノ(当時34=ドミニカ共和国)を開始から70秒、右一発で失神させていますね?

A.1ラウンドKOというと、お客さんからは『もう少し見たかった』という声が出てくるものですが、あの倒しっぷりは会場の観客やテレビで見た人を十分に満足させるものでした。70秒でファンを満足させられる勝ち方というのは衝撃ですよ。相手の動きを数十秒見ただけで、あのワンツーを当てられるんですから。その前(18年5月)のジェイミー・マクドネル(33=イギリス)戦も衝撃的でしたしね!

Q.井上選手の優れている点はどこなのでしょうか?

A.スピードやパンチ力などすべての項目が10点満点なんじゃないですかね。特にどのパンチをどこに当てるか、距離感の把握が早いんでしょう。瞬時に距離や当てるポイントをつかむ能力はずば抜けていると思います。

Q.課題はありますか?

A.ないでしょう。以前、井上選手は防衛戦のなかでサウスポースタイルで戦ったことがあったけれど、あのままでも倒してしまうだろうと思ったほどですから。あのとき僕は現役だったので、同じサウスポーという点では誰にも負けたくないと思ったのを覚えています。

Q.山中さんは8回戦時代に3試合連続1ラウンドKO勝ちを記録していますが、1ラウンドKO勝ちのあとは逆に力んでボクシングが雑になるといったことはありませんか?

A.僕の場合は日本チャンピオンになる前だったので注目されることもありませんでしたからね。だから3試合目も力まずに戦えました。ただ、井上選手の場合はこれだけ注目されていますからね。本人が一番気にしないようにしていると思うけれど、実際に2試合続けて1ラウンドKOしているわけで、無意識のうちに力みとして出る可能性はあると思います。

Q.今回の井上選手の相手、ロドリゲスの試合映像を見て、どんな印象を持ちましたか?

A,戦力面でも動きでもバランスのとれた強い選手だと思います。パンチが固そうな印象で、パワーもありそうですね。身長は井上選手よりも少し大きいみたいですが(井上が165センチ、ロドリゲスは168センチ)、体つきは井上選手の方がしっかりしている印象を持ちました。井上選手ほどのインパクトではないけれどロドリゲスも評価の高い選手なので、事実上のWBSS決勝戦といわれるのも分かりますね。


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Q.オッズは5対1で井上選手有利と出ています。

A.けっこう開いているんですね。ふたりの直近の試合(井上は衝撃的な1回KO勝ち、ロドリゲスは苦戦の12回判定勝ち)が影響しているんでしょう。

Q.どんな試合展開を予想しますか?

A.瞬間的にいろんなパンチを出せる井上選手が相手なのでロドリゲスは警戒しながらスタートすると思います。ロドリゲスは右ストレートや左アッパーなどが強く、腕をたたんで近距離で打つのも巧いんですが、その距離になる前に井上選手のパンチが入るような気がします。かといって遠い距離でも井上選手のパンチが当たるイメージなんですよね。井上選手がどういう戦いをするのか、どう勝つのか、圧倒的な勝ち方ができるのか。とにかく井上選手のパフォーマンスに注目ですね!

Q.試合はイギリスのグラスゴーで行われます。

A.以前、井上選手はアメリカで戦ったことがありますが、調整に苦労したとは聞いていないので問題ないでしょう。彼はハートも強いし。連続KO勝ちで自信を増しているだろうし、不安よりも楽しみの方が大きいんじゃないですか。いつものコンディションをつくれば気分よく戦えると思いますよ!

Q.山中さんはWOWOWの現地解説の予定です!

A.1万3000人前後が入る会場だと聞いていますが、おそらく満員になるでしょう。井上選手はイギリスでも高い評価を受けているので、声援も多いんじゃないですか。ホームのような雰囲気で戦えるかもしれませんね。僕は現地で見たこと、感じたことをストレートに伝えられればと思っています!

Q.井上選手にエールを!

A.彼は圧倒的な勝ち方を続けているので、さらに高いものを求められています。常にプレッシャーがかかっていると思いますが、井上選手はそれを力に変えるんじゃないでしょうか。会場の雰囲気や緊張感、WBSS独特の入場とリングインなど、楽しんだうえで良い結果を出して日本を盛り上げてほしいですね!!

 

ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝、WBA王者の井上尚弥(大橋)対IBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)は5月19日(日)午前4時30分からWOWOWプライムで生中継する。

参考:Boxing News


WBSS準々決勝、この後の70秒KOが今も目に焼き付いてます!

井上尚弥選手は、山中慎介氏もおっしゃってますが、とにかくハートが強いですよね。

WBSSを天下一武道会と例えましたが、井上尚弥選手はもはや孫悟空だと思います。

孫悟空は強い敵を前にするといつも言いますよね。
「オラ、ワクワクすっぞ!」
もうこれに尽きると思います。



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プレッシャーに押しつぶされるタイプは緊張で、視野が狭くなり、もはや自分のことしか見えなくなってしまいます。
つまり、

緊張=自意識過剰な状態

と言えます。

焦ってる時も同じです。

例えば、通勤ラッシュでドアにカバンを挟んでまで乗車してくる人を見るとイラっときますよね。
なぜなら乗客が出社時間に間に合うために焦っているからです。

小さなお子さんがいる方は、思い当たる節があるかもしれませんが、子供を保育園に預ける際、グズグズと子供が言い始めてなかなかお別れができないとき、親(特にパパ)がイライラした表情になってるところをよく見かけますよね?

あれも同じ。

自意識過剰な状態。

いやいや、なんのために会社に行くの?

家族のためでしょ?

遅刻が嫌なら30分早く起きて、子供の準備手伝えば?奥さんばかりに任せてないで!
、、おっと、話が逸れました(笑)

とにかく緊張・焦りは最大の敵です

もしも、ロドリゲスが井上尚弥選手を倒せるチャンスがあるとしたら、それは井上選手が
「KOしないと!」
と焦った瞬間だと思います。
まずは、そこまで持っていかないと行けませんが・・・


あと、「勝った!」と思って喜んでるときに背後ねらう(笑)

ー山田BODY(twitter)ー

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