WBA世界ミドル級王者ロブ・ブラント（米）との再戦（7.12エディオンアリーナ大阪）に向けて調整中の前王者、村田諒太（帝拳）選手に強力な援軍が登場したとの情報が！！
4人目のパートナーとして来日したのは
WBCミドル級8位のルイス・アリアス（米）
18勝9KO1敗1分の戦績を誇り、唯一の黒星の相手が元WBA、前IBFミドル級王者ダニエル・ジェイコブス（米）という申し分のない実力者。
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しかもアリアスいわく
「ブラントはアマチュア時代から知り合いで、戦い方も弱点も知っている」
とのこと！！
さらに
「ブラントは昔から知っているけど正直そんなにいい選手じゃない。しっかり準備をすれば村田は勝てる」
と言い切りました。
続けて
「村田はパワーに頼りすぎる部分がある。もう一つ、プラスアルファが必要」
といった指摘してくれるあたり、パートナーとして非常に心強いですね！
さらにさらに・・・
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今週日曜日には本田明彦会長が敬愛する米国のトレーナー、現在はノニト・ドネア（比）らを指導するケニー・アダムス氏が来日とのこと！！
「万全を期す」と本田会長の言葉が頼もしい！！
ぜひとも、山中慎介さんのネリとの再戦時に陣営側の「負けるわけにはいかない」という強い思いから（？）
それまで一度もやってこなかった新たな戦略で山中さんの良さを殺してしまったような失敗の二の舞だけは犯してほしくない。
※山中さんの持ち味である攻撃主体での天性のディフェンスを封印し、しっかりガードを上げ腰を沈ませるディフェンスを強化させた（もちろん山中さんも合意の上だと思いますが・・・）
たしかに「村田はパワーに頼りすぎ」かもしれませんが、ほかの選手が持っていないパワーを武器にここまで来たのも事実。
その武器の刃の鋭さは保ちつつ、更なる武器を磨く作業に当たってほしいです。
勝ち続けてきた選手が負けたとき、選手は自分の才能を疑います。
そこで試されてくるのが陣営の力量だと思います。
どうぞ、大切な選手、最後の最後まで丁寧に繊細に扱って下さい・・・
私が思う戦略を簡単に動画にまとめていますのでご覧ください
ー山田BODY(twitter)ー
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