世界戦を観ていて「プロ」と「アマ」の差をボクシングのラウンド中以外で感じることがあります。
それは勝利者インタビューです。
まず井上尚弥選手のコメント
「全然ものたりないところがあるので、来年はバンタム級でやりたい。WBOがテテ、WBCは山中さんが再戦で、選択肢が面白くなってくる中、そういう世界に飛び込んでいきたい」
長さもバッチリ、お客様・視聴者が求めていることもしっかり言ってくれて、何より必要だと思うのがこの「そういう世界に飛び込んでいきたい」という謙虚さ。
それに比べて、拳四朗選手はテンションが上がってしまい、中学生にしか見えませんでしたね。かわいいけど(笑)
あれは具志堅用高氏、輪島功一氏、内藤大助氏のような深みがない。
『サービス精神』が感じられないんですよね・・・かわいいけど
あと、解説者の村田選手と清水選手のやりとりは見てられませんでしたね・・・
香川照之さんが気を使ってましたからね。
あれほどの大御所に気を使わせちゃダメ。
やっぱりボクシングのレベルは超一流でもしゃべりは一般人レベルなのでTVでアレを見せられるとチャンピオンの価値も下がる(笑)
「結局ふつうの兄ちゃんやん」と興ざめする。
私の持論で「強い選手は優しい」というのがあります。
やはり、自分を客観視して立場をわきまえた発言をできる選手が相手選手の気持ちもわかると思います。
ずっと勝ち続ける選手はそういう選手だと思います。
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その点で井上尚弥選手は、そういった講習も受けてるんじゃないかというくらい、コメントや立ち居振る舞いに「プロ感」がありますよね!
俗に言う「オーラ」ってそういうことなんでしょうね。
それにしても・・・
井岡選手どうしたんですかね?
あれほどプロ感のない引退会見ってあるんですね
オーラゼロでした。
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